名前のインパクトもさることながら、秀逸なゲーム性と世界観、ストーリーで人気の高いダンガンロンパ。
スマホ版でもゲームがプレイできる!
ということで実際に初めてプレイしてみたレビューを書いていきます。
(本編に関わるネタバレはないので未プレイの方もご安心ください)
ダンロンの魅力①斬新なシステムでちょうど良いレベルの推理を楽しめる
推理ゲームということで気になるのは難易度。
難しすぎて行き詰まってもツラいし、かと言って易しすぎても物足りないですよね。
私はノーマルくらいがちょうど良いレベルの推理力の人間(笑)ですが、かなり楽しめました。
タイトルの通り、キャラクターの意見でおかしいところがあれば指摘して訂正→正しい推理に持っていったり、逆に付け足しをして犯人をあぶり出したりするゲーム。
推理シーンだけでもダンガンで論破する、マンガ形式で一連の犯行と犯人を推理する『クライマックス推理』。
色々種類があって飽きません。
ダンロンの魅力②深い設定のキャラクター
ビジュアルからして濃いのですが、キャラクター一人ひとりがいろいろな事情を抱えて同じ学園内で過ごしています。
中には、のちのちに起こる事件にも深く関わるような過去がある人物も…。
伏線も数多く張り巡らされているのでプレイするほど味わい深くなります。
ダンロンの魅力③ストーリーの緩急と世界観
ダンガンロンパは推理を常にしているわけでなく、程よく日常シーンやギャグ、大人向けのネタなどが含まれています。
特に何気ない日常シーンでキャラクターと交流したりして仲良くなったあとに事件が起きたりするので、
『推しの◯◯さんが犠牲に…!!』
『なんで☓☓さんが犯行を…!?』
という、正に学園長のモノクマが望む絶望感をプレイヤー側も味わうことができます(笑)