第五人格には人格というシステムがあります。
サバイバー、ハンターそれぞれで設定でき、キャラクターの強みを活かしたり弱みを相殺したりもできます。
今回はランクマ、マルチでサバイバーをするなら付けておきたい必須人格について説明を。
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サバイバー必須人格①中治り
これは暗号機を5つ解読し終え、通電に成功すると自動的に発動する人格です。
ダウン状態であれば負傷状態まで、負傷状態なら健康状態まで1ダメージ分回復することができます。
ハンター側もワンパンでダウン状態にできる人格「引き留める(通称:ノーワン)」を付けられるので油断はできませんが、戦況をひっくり返せる可能性を秘めた最重要な人格です。
稀に引き留めるを設定していないハンターもいるので、負け盤面を分け以上に持っていくことも可能。
医師のように自分で無限回復ができる、傭兵のようにダメージ反映が遅く通電時も生き残れるのであれば場合によってはアリですが、基本は絶対につけましょう。
サバイバー必須人格②起死回生
ダウン状態になった後に、一回だけ自分の力で負傷状態まで回復できる人格。
大体が椅子に吊られますが、戦況やキャラによってダウン放置されることもありそんなときに役立ちます。
自分の力で起きられるので仲間の解読や救助といった作業を止める必要がないのがメリット。
デメリットは一度使ってしまうと2回目以降は仲間からの治療が必要になることです。
手を貸してチャットなどを送り、可能なら起こしてもらいましょう。
戦況にもよりますが、近くに治療の早い医師(エミリー)や治療相手の被ダメージでも魔像が貯まる呪術師(パトリシア)がいるならダウン、負傷の状態に関わらず回復してもらった方が得です。
また、このシステムを知ってるハンターの中には起き上がった瞬間を狙って再度ダウンしてきたりもするので注意が必要です。
キャラ別サバイバー必須人格
ここまではサバイバーなら基本つけておきたい人格を紹介しました。
以下からは、キャラの職別に設定したい人格です。
サバイバー別必須人格①危機一髪
救助職のサバイバーであれば付けておきたい人格。
ランクマだと低ランク帯であれば最低でも2人、この人格を取れるキャラがいると安定して分け以上に持っていくことができます。
危機一髪はこの人格を持っているキャラが救助に成功したとき、救助された味方と救助したキャラの両名に付与される能力で、これが発動中に殴られてもダウンするまでの時間が20秒伸びます。
能力付与中は回復出来なかったり一部ギミックが使用できなかったりしますが、20秒の間に地下室から離れたり、解読中の暗号機や通電間近にゲートから離れたりできるのです。
その間に他の味方は解読を進めたり立て直しをすることができるので、救助職のキャラなら絶対、その他キャラでも自分でチェイスを伸ばせる能力が持っているキャラが危機一髪を取ると◎
サバイバー別必須人格②膝蓋腱反射(しつがいけんはんしゃ)
これは例えば解読職やチェイス能力のないキャラが採用すると安定しやすいです。
板・窓を乗り越えた際に移動速度にバフがかかる能力で、クールタイムを把握しながら使うと距離チェ、グルチェも伸びまくります。
特に解読職はチェイス向きのアイテムや能力がないキャラがほとんどなので、膝蓋腱反射を取っておけば間違いないです!
サバイバー別必須人格③フライホイール
通称:フラホ。
主に近~中距離で粘着をするキャラやオフェンスのように自前スキルで確定救ができるキャラがつけることもあります。
この能力を使うとキャラの正面方向に3.5mダッシュしながら、0.4秒間だけ攻撃や制御効果を受けない無敵状態になります。
ただ、それだけに使用したあとのクールタイムが長く、無敵時間も0.4秒間なのでハンターの攻撃タイミングを外すと腐らせてしまいがち…。
高ランク帯の人の配信や動画の影響なのか採用している人が多いですが、ハイリスクハイリターンな能力なので、慣れるまではムリに使わない方が安定します。
受難は付けなくてもいいの?
結論から言うと、人格システムの変更でデフォルトで付くようになりました。
以前であればサバイバーには、吊られた味方がいる間他の味方の位置が見える『受難』という人格が別で存在していた時期が。
受難があることでセカチェに活かしたり、通電間近の暗号機に寄せられないようにしたり立ち回りを考えられたのですが中には付けてくれないサバイバーも。
ほぼ必須級の人格なのに、自由選択式だったせいで付けない、付けていないサバイバーも存在していたのです。
チャットも打ってくれないのに加えて、受難がないことでムダ救助や解読役の不足、巻き込みが起こり悲惨なことに…。
これをネタにして『受難付けてないのはパンツをはいてないのと一緒』という名(迷)言まで生まれていました。